MRI画像から”脳の健康状態”をAIが把握。

人間の目には見えにくい認知症のリスク因子をエムビジョンヘルスの精密AIは定量化することができます
エムビジョンヘルスは、脳ドックのMRI撮影画像データから、高精度のAI(人工知能)によって全脳505構造を解析します。
そして、認知症進行の指標である脳の萎縮・白質病変を、数値化して評価することができます。

頭部MRI画像

脳MRI画像のAI自動解析よる数値化。

全脳の構造部位別の体積(萎縮度)

脳の血管性変化

生活習慣改善の指針に!

  • 同年代比較での「健康度」の評価
  • 「健康度」の経年変化

米国ジョンズホプキンス大学の技術活用のAIで
脳の体積を測ります

健康で若々しい脳(萎縮度 1.6%)
加齢で萎縮が進んだ脳(萎縮度 6.1%

検査結果は、詳細なレポートでご報告

脳の萎縮率などを同世代比較で評価
(生まれつきの個体差があります)

脳の「健康ログ」を把握する

脳の健康維持・強化のアドバイス冊子付き

脳全体の萎縮度

白質病変体積

海馬・扁桃体の体積

MVision brain(エムビジョンブレイン)

脳健康測定プログラム「MVision brain(エムビジョンブレイン)」は、世界の医学研究では最高峰の一つであるジョンズ・ホプキンス大学の画像解析技術を導入し、脳ドックの約3万例のMRI画像をもとに、加齢に伴う脳の変化を数値化し、ビックデータと比較することができるAI解析システムです。

MVision brain(エムビジョンブレイン)で何がわかるのか

医師の仕事は病気を見つけ、その診断を下すことです。脳の萎縮の度合いに違いがあっても、それらはほとんどの場合、病気と判断されるような萎縮ではありません。ですから、医師にとっては「所見なし」となることがほとんどです。
脳腫瘍や脳動脈瘤などの病気の早期発見だけでなく、「脳の萎縮」「血管変性(白質変化)」「海馬の萎縮」という脳の変化を継続的(3年に一度程度)に調べることにより、脳が急激に小さくなっていないかを数値や画像で判断できるようになります。

MVision brain(エムビジョンブレイン)が目指しているもの

認知症の多くは、“生活習慣病”であることが、今や世界の専門家の間では共通認識です。
しかし、すでに病気を患っている人はともかく、健康な人に「病気を予防するために生活習慣を改善しましょう」と提唱しても、なかなか実践されるものではありません。脳の状態を知り、生活習慣病の改善に対する意識を高め、現代に蔓延しているさまざまな病気の予防と改善により健康寿命を延ばすことを目的としています。